買い物ついでに「お昼のおかず買うて帰ろ」と商店街にはなくてはならない惣菜屋さん、それがフードショップアコーさんです。何種類あるか数えたことないという惣菜はすべて手作り、そして家庭の味。ご主人の富士夫さんと奥様の恵美子さん、そして息子の勝功(カツノリ)さんの３人で、役割分担をしながら毎朝尼崎と西宮の市場で仕入れ、日替わりの惣菜を作っています。大量に作るスーパーの惣菜とも違う。料理屋さんとも違う。毎日食べても飽きない味で、自分が食べる分だけ買えます。ひとり暮らしのお年寄りはおかずといっしょに会話も楽しみに来る、そんなお店です。看板も出してないのに口コミで人気が広がっているのはお昼の５００円弁当。野菜や魚がメインで意外と若い人にも人気だそうですよ。